毎日筋腫、時々禁酒。~子宮筋腫腹腔鏡手術の記録~

30代半ばで子宮筋腫の腹腔鏡手術を受けた記録です。(リアルタイムではなく後から思い出して書いています。)

自覚症状

子宮筋腫の診断から約8年。

半年に一度の定期診断を機械的に続けていました。

 

ある日、下腹部に違和感。

圧迫感?膨満感?なんつーか風船が入っててちょっとずつ膨らんでるみたいな。

そのうち生理でもないのに生理痛のような痛み。

我慢できないほどではないけど非常に不快。

 

仕事が忙しかったので数か月放置した後定期診断へ。

 

医師「筋腫、10cm超えちゃったね。この状態で子供ができたとしても危ないから、手術した方がいいよ。」

 

怖いけど、こんな圧迫感がずっと続くのも嫌なので

手術受けることにしました。

この時の子宮筋腫のサイズ12cm。

 

手術!?

引っ越したため病院が変わり、

相変わらず半年に一度経過観察を続けていました。

 

ある時

医師「あれっ8cmになってるよ!これはそろそろ手術も考えないといけないかもね〜」

 

ほう、手術。

 

正直私の筋腫はあまり生理に影響がなく、自覚症状も全然無かったので実感湧いてこないんですよね。

ほう、手術。

ふむふむそのうちやらなきゃいけないわけね、はいはい承知。って程度。

 

この頃にもっと真剣に考えておけばよかったのかなぁと今になって思います。

筋腫発見

婦人科受診ってめちゃくちゃハードル高くないですか?

 

知らない人の前でパンツを脱ぐってだけでも結構な勇気がいるのに

更に足ぱっかーんって

レッツバンジー!!くらいの心意気じゃない?

 

という訳で私も割と疎遠だったのですが

超生理不順な私は自分の生理日を全く予測できず

日常生活を送る上で非常に困難なため一度婦人科で診てもらうことにしました。

「こちとらアラサーじゃ足ぱっかーんくらい朝飯前だっつーの!来いよバンジー!!」という謎の心意気とともに。

 

結果、

「よけこさんは生理は特に問題なさそうですが…子宮筋腫がありますね」との医師の言葉。

 

泣きました。

 

今でこそ超メジャーな病気だと分かるし、新しいストッキング履こうとしたら親指の爪で思い切り伝線させちゃうくらいよくある事なんだけど

当時は「筋腫…腫瘍…!?」ってパニックでした。

 

医師「ま、数cmだからとりあえず3ヶ月後にどのくらいになるか診ましょう。」

 

結局3ヶ月後の検診でも大きな変化は見られず、その後半年ごとの経過観察をすることになりました。

はじめに

はじめまして。

よけこ と申します。

 

この度、子宮筋腫の腹腔鏡手術を受けることになりまして。

 

もうね、怖い。

何が怖いのかよく分かんないけど

とりあえず怖い!!!

 

そんな時に救われたのが先人様達の記録。

 

先輩達のブログを読んで大変勉強になりました。

私も、このブログにたどり着いてくださった方のお役に少しでも立てればと思い、簡単に記録することにしました。

 

だらだらとした独り言ですが、よろしくお願いします。

※後から思い出してまとめて書いています。